石垣島で島らしいことをしてみたい。そんな時におすすめの場所とは⁈
今回は関東から友人が遊びにきていて、その友人から島らしいことをしたいと言われたので、いくつか車で案内した中の3つを今回は紹介できればと思います。
まあ石垣島は海に行ってシュノーケルをするなどが、王道ですが今回は少し変わった形で書きたいと思います。
<目次>
具志堅用高記念館
具志堅用高は、昭和51年WBA世界Jr.フライ級王座に着き、以後13度防衛と、日本歴代の世界チャンピオンの中でも、最多連続防衛記録を持つ。
なお、石垣市の名誉市民でもある。
その具志堅用高のすごさを垣間見れるのが、石垣島にある「具志堅用高記念館」。
テレビのバラエティでよく見る機会が多い。
沖縄県出身の元プロボクサー。WBA世界ライトフライ級のチャンピオン。
カンムリワシの異名を持つ具志堅氏は100年に一人の天才と呼ばれ元世界チャンピオンです。
1976年10月にライトフライ級の王座を獲得して、世界王座6連続KO防衛を達成。
1981年の引退後はスポーツジムを開設し、日本のボクシング界の後進育成に力をいれてきました。
具志堅用高記念館の入り口にはカッコイイカンムリワシのマークが大きく掲げられています。ちなみに受付のおじさんは具志堅用高さんの実父であり館長の具志堅用敬さんなんです。
二階にメインの展示場所があります。
石垣島へおこしの際は、 皆さんぜひ具志堅用高記念館にもオーリトーリ!
オーリトーリとは、石垣島の方言で「いらっしゃい」の意味です。
住所 :沖縄県石垣市新川2376-1
電話 :0980-82-8069
時間 :09:00~18:00
入館料:大人400円
休館日:年中無休
ミルミル本舗
午前中は名蔵湾からエメラルドグリーンが広がり七つの島が見渡せ、夕方は沈みゆく夕日を見ながら一日の終わりに哀愁を感じる。
そんな素敵な一日を過ごせる場所です。
天気がいい日は本当に気持ちがいい場所ですね。
ミルミル本舗の自慢は、昔から見ると幸せになると言われているグリーンフラッシュ。
日本でこれが見れる場所はほんの数件。当店で運が良ければあなたも見れるかも!
ジェラートも美味しいですが、肉厚パティのミルミルバーガーも美味しいです。
注文するときは、ジェラートを2種選べるんですが、オススメは塩黒糖です。是非全部の味を制覇したいですね。
店舗紹介
ミルミル本舗-本店-
〒907-0024
沖縄県石垣市新川1583-74
0980-87-0885
info@mirumiru-honpo.com
ミルミル本舗-石垣空港店-
〒907-0242
沖縄県石垣市白保1960-104-1
石垣空港国内線旅客ターミナル 1F
0980-87-0443
公式ページ 参考文献
石垣島三線体験教室
三味線の歴史
沖縄の民謡といえば三線の音が聞こえてくるイメージですね。
三味線は本来、中国より伝来した楽器であるといわれています。
室町時代に中国の「三絃」が琉球へ渡来し「三線」となり、それを日本の楽器として改良、発展させたものが「三味線」です。日本に正式に伝わったのは16世紀ごろと言われています。
三線は日本の音楽に合わせた自由な改良がおこなわれ、約半世紀ほどで、旋律楽器でもあり打楽器的要素ももつ、日本固有の弦楽器「三味線」が生まれました。
楽器を改良し三味線を創造したのは琵琶法師たちとも、「三味線組歌」を創始した盲目音楽家であるとも伝えられています。
沖縄県石垣市にある石垣島三線体験教室ではお気軽に三線に触れていただくことができます。簡単な童謡からはじまり、沖縄のヒット曲をレクチャーいたします。
ご家族でもお越しいただけるので、是非一度足を運んでみてはいかかでしょうか?
三線の教師免許を持つ先生が丁寧に指導。グループごとの個別指導で時間やレベルによって体験内容を工夫したコースが色々あり、子供から大人まで幅広く対応しています。
石垣島三線体験教室|沖縄県の石垣島で日本を代表する弦楽器三線が体験できる教室
参考文献
最後に
どちらかというとメインで行く場所ではないですが、予定と予定の合間に入れるのには、もってこいの場所ですね。島らしいことをもっともっと発掘していきたいと思います。