石垣島で子供と遊べる場所「バンナ公園」へ行ってみた
石垣島に子連れで遊びにきて、子供と遊べる場所って少なそう!って思われる方って多いんじゃないでしょうか。
いや、そういうふうに思っている時期が私にもありました。
おすすめを一箇所まずはお伝えいたします(^ ^)
本日は、家族で「バンナ公園」に行ってきました。もし子供と石垣島に観光にこられるのでしたら、ぜひ行ってみてください。石垣島空港より約15分程で、遠くもなく着きますよ^^
バンナ公園は、海の見える山の公園で地元の遊園地みたいな場所ですね。
では一体どんな場所なのか?少し簡単にまとめてみました。
<目次>
バンナ公園とは?
所在地 907-0004 沖縄県石垣市字登野域2241-1の間にあります。
石垣島中央に位置する標高230mのバンナ岳。
バンナ公園はバンナ岳にある海の見える山の公園なのです。石垣島の透き通った海が見える展望台や異国情緒を思わせる南国の木々、子供が大自然の中でのびのびと遊べる広場など、市民の生活には欠かせない場所になっています。
園内は5つのゾーンに分かれ、石碑の森があるバンナ森といこいの広場ゾーン、展望台がいくつも楽しめるバンナスカイラインゾーン、熱帯植物園がある森林散策広場ゾーン、アーチ橋の野鳥観察広場ゾーン、子供広場で人々が賑わうふれあい子供広場ゾーンになります。
アクセス
バンナ公園北口
石垣島空港より県道87号線を北へ向かい(約15分)
バンナ公園の標識がでている場所を曲がるとバンナ公園北口に到着します。
駐車場は無料で北口付近には、自然植物園や野鳥観測所、広場など見所が凝縮されています。
公園内の道路は狭くなっていますので安全運転を心がけましょう。
バンナ公園南口
石垣島空港より県道208号線を北へ向かうと、道路沿いにバンナ公園南口があります。
こちらからはバンナ岳を登る急な上り坂になっていてエメラルドの海を見る展望台など、その景色の素晴らしさに圧倒されます。南口からの道路と北口からの道路は通じているので、どちらから入っても問題なく楽しめます。
バンナ公園西口
南口より300メートル北側に西口入り口があります。西口は地元の方がお散歩している姿が多く見受けられます。
展望台
全部で10か所以上からなる展望台はそれぞれにテーマが決められていて楽しめます。
人気どころの展望台は…
1「エメラルドの海を見る展望台」。石垣市街地とエメラルドの海、それに竹富島と西表島を一望することが出来ます。
2星空観測用の「星空展望台」。夜になると、展望台の階段やフロアが星のように光るようになっており、デートスポットとしても人気です。
3「渡り鳥観測所」鳥の卵の殻をイメージした展望台であり、特に特徴のある展望台。
また展望台以外にも人気なのが、聖紫花(セイシカ)の橋。石垣島の市花であるセイシカの花をテーマにした淡いピンク色が特徴的ですね。その橋の下は「石垣ダム」となっているのです。
ふれあい子供広場
バンナ公園を家族向けの観光スポットにしているもう一つはの理由は、ふれあい子供広場にあります。この広場はいくつかのゾーンに分かれており、2本の BMXトラックがある広場やユニークな形のアスレチック、大きな滑り台、ブランコなどがある大きな広場があります。
ハブ注意
公園内には、ハブに注意と書かれた看板がいくつも掲げられています。この看板は人体に危険なハブがこのエリアで出没する恐れがあるため、訪問者に注意を促しているので気をつけましょう。
最後に
なかなか、石垣島に旅行に来て、(弾丸の方が多いでしょうから)こういうゆっくりする時間はないかもしれませんが、飛行機疲れを取りながら、自然と調和していくにはいい時間になると思います。
子連れで石垣島にお越しの際は、ぜひ行ってみてくださいね!