島プリン君のBlog

石垣島在住者・旅行者向けにリアルな石垣島のローカル情報を紹介。

石垣島のバンナ岳とは?

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今回は家族で車を走らせて、バンナ岳というところに行ってきました。

今回は、妻からここに行きたいとのことで推薦された場所です。あまり興味がなかったのですが妻が休日に景色がいいところに今日は行ってみようよとのことで、子供も喜ぶ場所だとのことであまり乗り気ではなかったですが行ってきました。

バンナ岳は、家族でお子様連れの方やカップルの方もデートができる場所なので石垣島に移住してきてどこ行こうかなぁと悩まれてる方はおすすめスポットです。

<目次>

 

バンナ公園とは

バンナ公園とは、市街地の北部に位置するバンナ岳を中心に開発された県立森林公園です。公園内の大半は車で回ることが出来るようになっていて、規模及び面積で言っても沖縄県内トップクラスの公園となっています。

また園内の展望台やアトラクションの数が大変豊富なので、ご家族連れにも大変おすすめです。またご高齢でも気軽に散歩できる遊歩道や小学生から大人まで利用している野球場も完備しており、地元の人にも愛されている石垣島で最も充実した公園なんです!

 園内は全部で5つゾーンに分かれており、エリアによって目的やテーマが設定されています。例えばCゾーンは「森林散策」でカンムリワシなどのバードウォッチ、池や湖畔をデッキテラスから観覧出来る清涼地など、Dゾーンは「ふれあい子ども広場」で子どもと大人が一緒に遊べるアトラクションや遊具が盛りだくさんと、実に様々な趣向が凝らされた森林公園となっています。

実はバンナ公園をすべて回るのは、一日掛けても非常に難しいです。よく利用する地元の人ですら、全ての場所を行ったことない人がほとんどなのですから。そんな石垣島の神秘的なパラダイス「バンナ公園」は、穴場中の穴場といっても過言ではありません。ぜひ、皆さんも行ってみてくださいね。

バンナ公園の見どころ

やはり何と言っても、「展望台」が最大の見どころです。全部で10以上からなる展望台はそれぞれにテーマが決められています。

まずは、八重山の島々を一望出来る赤瓦の「エメラルドの海を見る展望台」。石垣市街地とエメラルドの海、そして竹富島西表島を一望することが出来ます。

それに併設されている星空観測用の「星空展望台」。夜になると、展望台の階段やフロアが星のように光る細工をしており、デートスポットとしても人気です。

次に、カンムリワシの観測用として「渡り鳥観測所」。鳥の卵の殻をイメージした展望台で、特に特徴のある展望台です

また展望台以外にも魅力的なのが、「聖紫花(セイシカ)の橋」。石垣島の市花であるセイシカの花をテーマにした淡いピンク色が特徴的です。その橋の下は「石垣ダム」となっています。また展望台以外にも魅力的なのが、「聖紫花(セイシカ)の橋」。石垣島の市花であるセイシカの花をテーマにした淡いピンク色が特徴的です。その橋の下は「石垣ダム」となっています。

そして、子供達が待ちに待った「ふれあい子ども広場」。こちらでは巨大ローラー滑り台やお城のような遊具など、幼児や小学校高学年それぞれの年齢にあった遊具が用意されています。その数はなんと、大小15種類以上!お父さんやお母さんは付いていくだけでやっとなほど、広くてダイナミックな遊び場となっていますよ。

石垣市の天然記念物指定の蝶「オオゴマダラ」が観測できるハウス。中では、白と黒の綺麗なオオゴマダラがたくさん飛び交っています。逃げてしまうので、入り口は必ず閉めましょう。

バンナ公園へのアクセス

バンナ公園は、石垣市街地からおよそ10kmの北に位置しています。移動手段は、車やバス、バイクや自転車などもおすすめです。入園は無料、一部のエリアでは時間帯によって入園規制されます。

お車でお越しの場合・・・石垣市街地よりバンナ公園南口までおよそ5km。約6分ほどで到着します。新石垣空港からはおよそ20km、約25分でバンナ公園北口に到着します。ちなみに南口から北口までは、およそ8kmとなっておりますので10分ほど掛かります。園内はお車で巡回できますが、基本的に徐行となっています。子どもの飛び出し、下り坂でのスピードの出し過ぎは注意してください。※ナビのおすすめ設定は、北口のみ電話番号「0980-82-6993」となっています。

バスでお越しの場合・・・石垣島バスターミナルから石垣島路線バス(吉原線・西周り伊原間線・西周り一周線)に乗り、八重守の塔下車徒歩2分で南口に到着します。 そこから北口までは徒歩30分となります。

また自転車でお越しの場合は、車では入れないエリアにも入れるので隈なく探索できますが、バンナスカイラインなど起伏が非常に激しいので体力に自信がある方でもコースは注意が必要です。

https://okinawa-labo.com/banna-park-6023

参考文献

 

最後に

 今回はバンナ岳について紹介しました。家族やカップル向けの場所でもありますので、是非半日、1日を利用して皆さんも行ってみてください!