島プリン君のBlog

石垣島在住者・旅行者向けにリアルな石垣島のローカル情報を紹介。

石垣島のユーグレナモールとは?

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今回は石垣島の地元民が集まる場所でもあるユーグレナモールという場所に行った時のことを書きたいと思います。私自身も最初場所の名前を聞いた時、そこがどこなのか全くわからずでしたが行くと全然頭でイメージしていた場所とは違い、おすすめしたい場所になりました。

じゃあどんなところなのか?果たしてユーグレナモールはどんな場所なのか?

などを書いていきたいと思います。

<目次>

 

ユーグレナモールとは

 日本最南端のアーケード商店街である「ユーグレナモール」は、100を超える土産物店や飲食店が軒を連ねる活気あふれるスポット。沖縄・石垣島でしか手に入らない商品が数多く並ぶ「石垣市特産品販売センター」や、石垣島の台所「石垣市公設市場」をはじめ、石垣島の「食べる」「買う」が丸ごと揃う場所なんです。石垣島観光時に訪れたい近隣のおすすめ観光スポットもまとめてご紹介します!

店長が総数を把握できないほど膨大なお土産が揃う「石垣市特産品販売センター」
ユーグレナモールは、沖縄県石垣市の中心部に位置する日本最南端のアーケード商店街。数多くの土産物店や飲食店が立ち並び、国内外からの観光客で賑わいます。一方で、石垣市公設市場で買い物をする人々や、ランチ目当てのサラリーマンや主婦層など島民率の高いエリアでもあります。

観光客のみならず、近隣のサラリーマンや主婦も数多く訪れる

ユーグレナモールは「中央通り」と「銀座通り」の2本の通りからなります。筆者の個人的な感想ながら、中央通りは比較的大きな土産物店が多く、銀座通りには個人経営などの小さなセレクトショップやカフェが多い印象です。

まずはお土産探しに階段を上った先にある「石垣市特産品販売センター」へ向かいましょう!

石垣市特産品販売センターは、中央通りと銀座通りに挟まれた場所にあり、どちらからでも入れます。石垣島に拠点を構える37業者によって発足・運営されていて、現在の取引業者数は100を軽く超えるそう。
階段を2階に上がった先が店舗になります。

内には数多くの商品が並び、店長も総数は把握できていないという

店内には泡盛やもずく、菓子類に小物、ジャムに塩と、数えきれないほどの商品が並びます。その全てが石垣島で作られた商品ばかり(※一部、原料に県外産が使用されているものもあります)。県外はもとより、沖縄本島ですら手に入らない商品が数多く揃っているので、お土産選びに最適です。

話題の「生ちんすこう」など、石垣島でしか買えない人気商品が勢揃い

観光客に最も人気なのが、石垣の塩を使用したちんすこう。ちんすこうは、琉球王朝時代には既に食べられていたという沖縄の伝統菓子。砂糖と小麦粉、ラードを混ぜ合わせてオーブンで焼き上げたもので、クッキーのようなサクッとした食感が楽しめます。
石垣の塩のかすかな塩気が、ちんすこうの優しい甘さを引き立てる一品で、友人や同僚、家族など誰にプレゼントしても間違いのないお土産です。

 

ちんすこうのニューウェーブとして、沖縄で話題沸騰中なのが「生ちんすこう」です。使用される材料は一般的なちんすこうとほぼ同じながら、独自の配合と低温での焼き上げによって新たな食感を生み出したそうです。テレビや雑誌で取り上げられ、一大ブームを巻き起こしています。

賞味期限は製造日から1カ月と長く、常温保存可能なのでお土産として気軽に持ち帰れますよ!石垣島の人気レストランのオーナーシェフが、2年の歳月をかけて作った渾身の一品。しっとりとした生菓子のような食感と、優しい甘さに仕上げられていて何個でも食べられそう!家族や友人にプレゼントしてみては。

トロピカルフルーツの栽培・加工・販売を手掛ける川平ファームが販売する完全無農薬・無化学肥料で栽培された「パッションフルーツドリンク」も人気の一品。試飲も用意されているので、ぜひお試しを。驚くほど芳醇な香りと濃厚な味わいが楽しめます。

 

最後に

旅行の土産物は意外と頭を悩ませ、購入に時間がかかるもの。石垣市特産品販売センターでサクッと購入しておけば、その後の旅行が気がかりなく楽しめますよ!

是非みなさんも足を運んでみてください。