強者が集まる石垣島トライアスロン大会とは?
今日は石垣島に移住すると4月に全国から強者が集まる祭り、いや、大会がある。
その大会である石垣島トライアスロンを少し紹介できればと思います。
まずトライアスロンとは何なのか?わからない人もいると思うので、
簡単にわかりやすく説明します。
<目次>
トライアスロンとは?
triathlonは、ギリシャ語で数字の「3」を意味する接頭辞tri- と、「競技」を意味するathlon の合成語で、英語発音にならって「トライアスロン」と呼ばれる。
水泳・自転車ロードレース・長距離走の3種目を、この順番で連続して行う耐久競技であり、1974年アメリカで初開催された比較的新しいスポーツである。
ロング・ディスタンス(長距離)」のレースは、スイム4.0km・バイク120km・ラン30km、合計154kmの距離で、そして、「アイアンマン・ディスタンス」のレースは、スイム3.8km・バイク180km・ラン42.195km、合計約226kmで行う。 その他にも、様々な距離設定で大会が行われている。
石垣島トライアスロンとは?
風光明媚な石垣島の風景の中で開催され、リゾートトライアスロンとして人気の石垣島トライアスロン。参加するアスリートも観客も、参加前に読んでおきたい石垣島トライアスロンのツボを、優勝経験豊富な達人に教えてもらった。
沖縄から南へ400キロ。美しい海と山に囲まれた石垣島で、毎年4月に日本最南端のトライアスロン大会「石垣島トライアスロン」が開催される。スイム1.5キロ、バイク42キロ、ラン10キロをアスリートたちが駆け抜けるレースは、石垣島の風光明媚な自然と丸ごと楽しめるとあって、県内外を問わず人気が高い。本大会で過去5回優勝している達人にその魅力を聞いてみた。
石垣島のトライアスロンは、石垣島の美しい海と街中の両方を楽しめるよう構成されているので、アスリート本人だけでなく、応援してくれる家族や友達と一緒に石垣島に来る人も多いですね。石垣島の風景を満喫しながらトライアスロンを楽しめることが大きな魅力ですが、楽しむといってもコースはかなりキツイので(笑)、油断は禁物です。
石垣島のコースは、とにかくアップダウンが激しい。例えば、スイムを終えてバイクで内陸部の山を登っていくところ。町からいきなり山に入っていくので、平坦だった道がぐわーっと急な角度の坂道へと変わっていきます。でも、そうした変化を体験できるのも石垣島ならでは。沖縄県外では、このように急変するコースはあまりありません。
また、年度によってコースが変わることもよくあります。最近でいえば、新しくサザンゲートブリッジがコースに加わりました。
平成27年(2015)からコースに追加されたサザンゲートブリッジは、石垣島で行われるトライアスロンのワールドカップ(Ishigaki ITU Triathlon World Cup)にも使用されました。これは大きな魅力の一つです。
スイムの後、バイクに乗ってすぐにこの橋にさしかかるのですが、体を横にしたスイムの動きから、バイクの縦の動きに変わった状態で坂を登るのが、とにかくキツイ!想像する以上に急な坂なので体にこたえますが、同時に、「これからやるぞ!」という気持ちにもなります。
キツイことには間違いないのですが、島のコースを一周し、バイクのゴールへ向かっているときに橋の上から見る景色は最高です。走っている間、目の前がすべて海なんです。あの景色は100人中100人が感動するのではないかというくらいの美しさがあります。石垣島の真っ青な海に包まれながら走る快感を、ぜひ味わってほしいと思います。
最後に
石垣島に移住して4月が来た時は是非見て欲しい。一つです。
完走者を見ると元気をもらえますし、すごく感じるものがあります。
何かの記念に出てみようかなと…