島プリン君のBlog

石垣島在住者・旅行者向けにリアルな石垣島のローカル情報を紹介。

石垣島のコレぞパワースポットの旅

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今回はコレぞパワースポットとの旅ということで、石垣島で地元民からも人気のパワースポットに車を走らせ一人で行ってきました。石垣島含め沖縄方面では全国的にもパワースポットと言われる場所は多いんじゃないかと思います。

<目次>

 

川平湾

石垣島のおすすめパワースポットで恋愛運アップにおすすめなのが川平湾。

この川平湾は離島ターミナルから車で約30分ほどで到着しますが、とにかく海とボートの景色がとてもきれいでうっとりするほど、海も透き通っています。

そこには川平観音堂があり、ご利益もあると言われています!

石垣島には神社などがなく、数少ないパワースポットの1つと言われています。

 

伊原間海岸

石垣島には子宝に恵まれるパワースポットが伊原間海岸。

あまり観光客でにぎわっているところではないのですが、プライベートビーチみたいになってとてもきれいなビーチ。

この海岸になんと、触ると子宝に恵まれるサンゴ岩があるそうです。

上記の画像に書いてあるように、『巻石』と呼ばれていて、表面が渦巻き状になっているんです。ハート岩とも呼ばれているそうです。

ぜひこの伊原間海岸へいったら、探してみてくださいね。

 

美咲御獄

ここはパワースポットでは有名で、(美崎御獄)みさきおん、と呼びます。。

美崎御嶽は、尚真(しょう・しん)王時代に美崎山の聖地に創建された航海安全を祈願する御嶽です。1500年、オヤケ・アカハチを首謀者とする八重山の農民勢が首里王府に抵抗し、王府の征討軍によって鎮圧される事件(オヤケ・アカハチの乱)が起こります。その際、王府の軍船が、那覇港までの海路を無事に帰還できるよう、真乙姥(まいつば:オヤケ・アカハチを討ち取った長田大主の姉妹の姉=オヤケ・アカハチの妻の姉)が美崎山に籠って祈願したと伝えられています。その願いが叶えられたことから創建された、航海安全祈願の御嶽とされています。
拝殿の規模は小さいものの、首里城下の園比屋武御嶽(そのひやんうたき)に造りが似ているといわれています。なお、美崎御嶽は八重山の蔵元が管理する公儀御嶽(クギィオン)と呼ばれ、最も高い神格をもつ特別な御嶽として尊崇を集めてきましたが、現在は字大川の拝所となっています。
この美崎御嶽は、1956年2月に琉球政府沖縄県)指定有形文化財(建築物)に指定されています。

石垣市街地にあるのですが、入り口に鳥居があります。

そもそも石垣島には神社が少なく、基本的に石垣島の人以外は参拝することは許されていないそうです。

石垣島の周りになる離島でもそのように、島のひとだけが立ち入られることができると言われていました。

ただ、この美崎御獄は霊感のない人でも、かなり気配を感じて『ぞくぞく』感じる人も多いとか。

なので、美崎御獄へいかれる際は慎重になって、地元の人にガイドを頼むなどして向かうことをおすすめします!

御嶽の由来については、遠弥計赤蜂の乱(AD1500年)の時に首里王府派遣の兵船の那覇港への安着を祈願して、神女の真乙姥が籠もったところといわれている。
 御嶽の周囲は石垣がめぐり、中央部には拝殿にあたる拱式(アーチ)の石門がある。石門の構造は、屋根石を架し、棟中央に火炎宝珠を乗せている。規模こそ小さいが首里王城下の園比屋武御嶽に類似するといわれている。この拝殿を「イビの前」と称し、その奥には石や岩、大木等があり、そこをイビと称している。
この御嶽は、王府より派遣された役人の離着任時、農耕儀礼などに高官や大阿母によって拝され、公儀であった。現在は字大川の村拝所として住民の信仰地となっている。昭和31年2月、県指定有形文化財(建造物)としても指定され、史跡と建造物の二重指定をうけている。

 

最後に

 今回の3つの場所は本当に神秘的といいますか、かなり強力なパワースポットだと思います。行くのと同時にその場所の情報を持っていくのと何も情報がない状態で行くのとでは感じるものが薄くなるかなぁと思うので少しでも今回の内容がお役に立てればと思ってます。是非石垣島に来られた際はこの3つも予定に入れてみてください。